FIRE研究

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身になる読書テクニック5選!

読書をそれなりにしているけど、成長している気がしない・・・
内容をほとんど覚えていない・・・
読んでも何も変わらなかった・・・

こんなお悩みをお持ちではないでしょうか。

かつての私も同じ悩みを持っていましたが、最近は読書して悩むことがなくなりましたので、そのテクニックをシェアしたいと思います。

付箋を貼る

読書をするときには必ず付箋を準備しましょう。

100均で買える、好きな絵柄のものでOKです。

セロハンタイプの何回もはがせるもので、半透明なものをおすすめします。

これは貼った時に後ろの文字が見やすいからです。


貼り方としては、気になった行に貼ればOKです。

横書きの本など、付箋を貼るとよみづらい場合は、気になった行に横からはみ出さないように貼りつつ、ページの上部にも目印で貼るといいです。

書き込みをする

借りた本や売る予定がない本であればどんどん書き込みをしましょう。

書くことは何でもOKで、どこに何を書いてもいいです。

書くこと自体が記憶に良い作用があると言われています。

マーカーで線を引くだけでも効果があります。

脳が重要だと認識するからです。

実践する

本の中ですすめられているワークは積極的にやりましょう。

読み終わってからではいけません。

読んでいる最中に、読むのを中止して実施しましょう。

読み終わってからやろうと思っても、結局、人はやりません。


読んでいる最中の熱量が多い時にやることが重要です。

熱量が高いと、ワークの結果に向かう気持ちも強いため、より身になります。

読みながら頭の中で考えるのもあまりオススメしません。

やはり紙とペンを使って実際に手を動かすことで、脳を活性化させて記憶に定着させる効果が高まります。

複数の本を読む

同じジャンルの本を複数読みましょう。

著者によって主張が違うことと、同じことがあります。

何度も同じことを言われと信頼度が増しますし、記憶にも残りやすくなります。

逆に違うことは、どうして違う主張なのかを自分なりに考えるきっかけになり、より理解が深まります。

感想をアウトプットする。

読んで得たことは必ずアウトプットしましょう。

付箋をつけたところをあらためて読み直し、まとめノートに転記します。

その際、ピンとこないところはスルーでOKです。

読み直してもやっぱりいいこと言っていると思ったものだけメモしましょう。

次にTwitterやブログ、読書ログサイトに簡単なアウトプットをします。

読書ログサイトとして私は下記のものを使っています。

bookmeter.com

投稿できる文字数が制限されているので長々と書くことはできません。

そのおかげで端的に書きたいことをまとめることができます。

また、長く書かないといけないという強迫観念もありません。

他人の感想文を読むと、ホントに一言だけの場合もあります。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

何か1つでもピンとくるものがあったら実践してみてください。

最初はわからなくても、いずれ必ず成長を実感できると思います。