FIRE研究

FIRE達成に向けて学んだ投資や知識を書いています。

FIRE後はどこに住むべきか

どうもこんにちは!3月にFIRE予定のトモローです。

FIRE後はどこに引っ越せば良いのか考察してみましたので、共有します。

FIRE後の住居選択肢

賃貸派

恐らくFIREを達成しようとする大半のサラリーマンは賃貸住宅に住んでいるものと思います。

住宅ローン組んでしまうと、FIREのハードルが高まりますからね。

そうしますと今現在住んでいる場所は通勤を考えた職場の近くか、沿線の駅チカ物件が多いかと思います。

職場近くや駅チカなどは当然家賃が高くなります。

FIRE後は通勤する必要も駅チカである必要もなくなります。

自分の住みたい場所に自由で住めますので、郊外の駅から遠い場所などでもいいですね。

とにかく安定収入に不安があるFIRE直後の生活を考えたら家賃は安いに越したことはありません。

郊外や田舎移住などを検討してみましょう。

その際、賃貸は環境の変化にも柔軟に対応できるのでやはりおすすめです。

もしかしたらサラリーマン以上に安定収入を稼げるようになって、家のグレードを上げたくなったり、地方移住や海外移住したくなったり、FIRE後に価値観が変わる可能性があるからです。

賃貸を選ぶ基準

自分に取って必要な施設へのアクセスはよいかを考えてみましょう。

スーパーや図書館、書店、飲食店など人によって必要な施設は様々です。

自分が今の生活で必要と思っているもの、FIRE後に必要と思うものが徒歩圏内、または自転車やバイクなどで行ける範囲にあるか要チェックです。

ただ、漠然とあったらいいなぐらいのものは思い切ってなくしてしまうのもありかもしれません。

例えば飲食店が多い場所がいいかどうかですが、今現在は仕事も忙しくて外食、中食が多くても、FIRE後は自炊が多くなってあまりいかなくなるかもしれません。

そのあたりは休日にプレFIRE体験をしてみて自炊を実際にやってみたりするのがいいですね。


持家派

FIREする人でこれから住居のことを考えている場合は現金一括で購入できる中古住宅がいいと思います。

なんと言っても、買ってしまえばその後住居費が基本的にかからないところがいいですね。

ただ、問題は一括で買える程度の家はリセールバリューがほとんどないということ。

終の棲家にするならリセールバリューは気にしなくていいですが、まだまだ若い30代、40代の場合はこのあと生活スタイルや価値観が変化する可能性が結構高いと思います。

そんな時に引っ越したくても、今住んでいる家は二束三文。住宅購入に使った資金が無駄になってしまいます。

また、リフォーム代が購入直後に必要な場合と、数年後の修繕費が必要なことも考慮しましょう。

まとめ

今現在、私のおすすめはやはり郊外の格安賃貸です。

必要最低限の部屋と周辺施設が満たされる家にとりあえず引っ越して、格安生活費でまずはFIRE生活に慣れることから始めましょう!

社会人なりたてから徐々に住む家をアップグレードしてきた感覚をもう1度体験するチャンスです!