べき論から抜け出すと楽になる
どうもこんにちは。
本日は生きるのが楽になる考え方についての話題です。
社会生活を送っていると、「なんでそんなことをするのか?」と感じる他人の行動を見かけることがあります。
自分の常識からはどう考えてもおかしい、不合理、信じられないといったことです。
誰しも1度や2度は経験があるのではないでしょうか。
(もしなかったらあなたは既にべき論から抜け出していますね)
私が最近感じたことを例にあげますと、
- ごみのポイ捨て
- 人通りの多い場所での歩きタバコ
などが思いつきます。
以前の私の思考では、「路上にゴミを捨てるなんて信じられない」「今どき歩きタバコが迷惑なことも理解できないのか」といったことを考えて、怒りの感情が芽生えていました。
怒りの感情というのは大抵は自分の気分を下げるだけで何もいいことがないですね。
他人の行動に対して、自分の気分を下げるというのはもったいないということにある日、気が付きました。
それからというもの、他人の不快な行動を目にしても、「そういう人なんだな」と思うだけで、感情を動かすことをやめました。
すると、何だかいつもイライラしていた自分はどこかにいってしまって、毎日平穏な気持ちで過ごせていました。
どうでしょう、あなたも見に覚えはありませんか?
毎日イライラしているという人には少し役立つ豆知識になると思っています。
ちなみに、正義感から注意するというは懸命な判断ではないので、よほど腕っぷしに自信がない人は何も言わずにやり過ごすことが大事です。
マスクをしていないことを注意して半身不随になった人がいたと報道されていました。
多くの人の常識に従えない人は、やがて社会から弾かれていくものです。
信じられない行動を取る人のことは自然の摂理にゆだねてしまいましょう。
他人の不利益にならない範囲で自分の利益を追求するのは自由です。
他人のことはほっておいて、まずは自分の幸福を追求していきましょう。
それではまた。