FIRE研究

FIRE達成に向けて学んだ投資や知識を書いています。

インカムはレバレッジをかける

どうもこんにちは。

本日はFIRE後の収入に関する考察です。

投資収益の最大化を目指す場合は配当投資よりインデックス投資が有利であると言われております。

しかしFIRE民にとっては定期的に収入があることは心理的な安心感があり捨てがたい魅力があります。

そこで私の提案は、基本はインデックス投資で資産の最大化を目指しつつ、FXまたは不動産のレバレッジをかけられるインカムで安定収入を得るのがいいのではというものです。

インデックス投資は10年、20年以上の長期投資では過去の実績から必ずプラスになることがわかっています。
(もちろんそれが将来にも確実とは言い切れません)

しかし、FIRE民にとっては「今」の収入が大事であり、暴落時にインデックスを取り崩すととトリニティスタディで言われている失敗事例に該当してしまう可能性があります。

高配当投資は投資の先進国であるアメリカでも5%程度が主流(VYMやSPYD、HDV)であり、最近話題のカバードコール戦略を採用したETFで10%程度の利回りです。

こういった高配当ETFレバレッジが聞いていませんので収益は投資元本に完全に依存します。

バードコール戦略のETFは昨今登場したもので、今現在は有効に機能していますが、将来相場状況が変動した際に現在の利回りが継続する保証はないと考えています。

対して不動産投資は毎月の家賃収入は相場環境に依存せず(不況になっても家賃収入に変動は少ない)収益が得られますし、FXの自動売買による収益は株式市場とは独立して動きますし、最大25倍のレバレッジがかけられることから資金効率に優れています。

将来の資産最大化を目指しつつSP500などのインデックスを積み立てつつ、株式市場の下落に備えて別の手段で比較的安定したインカムを得られるようにしていくことは心の平穏を保つためにも有効と考えます。

よろしければ参考にしていただけると幸いです。


それではまた。