嫌いなことで死なない
どうもこんにちは。
Youtubeが知られ始めた頃に「好きなことで生きていく」というキャッチーな言葉が流行しました。
世の中の多くのサラリーマンは(きっと)何となく自分にできることをやって、特別楽しいわけではないけど、適度に達成感や成長を感じて、たまに頭にきながら仕事してるんじゃないかと思います(個人的見解)。
そこで「好きなことで生きていく」というのはあこがれを感じるワードでした。
ところが、何年もサラリーマンとして過ごしていると「自分は何が好きなのか」わからなくなってくるものです。
最初は熱意を持って入社したものの、想像とちがったり、希望する職種になれなかったり、出世競争にやぶれたり。。
毎日通勤電車に揺られて、堅苦しいスーツを着て、ネクタイを締めて。。
社内稟議で言うことが人によってまちまちで振り回され。。
熱意をもってやりたい仕事ってよくわからんな、と思っていた時に別の言葉に出会いました。
「嫌いなことで死なない」
このワードは結構ささりました。好きなことがないなら、嫌いなことをやらないで生きていく選択もありだよ。というメッセージです。
私の場合は、
- 満員電車に乗りたくない
- スーツ(ネクタイ)を着たくない
- 不合理なルールや指示に従いたくない
- つまらない仕事をしたくない
- 合わない人と仕事をしたくない
と、「嫌いなこと」はいくらでもでてきました(笑)
好きなことが浮かばなくても、嫌いなことは1つや2つは誰でもあるんじゃないでしょうか。
その我慢している現状を抜け出すためなら、ちょっと熱意をもって現状を変える気になってきませんか?
そうやって考え方を変えたところ、
- こんなに給料が高くなくて生きていくのに困らない
- 最近はクラウドソーシングで稼ぐ人も多い
- FIREという生き方がある
と言ったことを知るようになりました。
コロナ禍は世の中に大きな混乱をもたらしましたが、サラリーマンにとっては良いこともあったと思っています。
- ムダな飲み会がなくなった
- ムダな対面の会議がなくなった
- リモート会議が普及して別の作業をしやすくなった
- テレワークが普及した
- 価値観を見直す機会になった
皆さんはいかがでしょうか。
嫌いなことを少なくすれば好きなことが自然と見えてくる気もしています。
それではまた。