FIRE研究

FIRE達成に向けて学んだ投資や知識を書いています。

所有コスト

どうもこんにちは。

最近立て続けに日用品の詰め替え作業やらストック切れが起こっています。

日用品はその名の通り毎日使うものですから、いざ使おうと思った時になくなると困ります。

そのため、詰め替え用をストックしたり在庫を確保しておくと便利です。

私が普段使っているボディーソープはダブです。

ダブの詰替え用は2〜3回分の容量が入っていましたが、今回で使い切ってしまったのでAmazonを覗いて見たところ、通常の詰替え用の7.8回分の大容量パック(2800グラム、2130円、21ポイント還元)が販売されていました。他にも通常の詰替パック(320g)の4個セット(776円、8ポイント還元)がありましたが、単品は販売していないようです。

他のサイトではヨドバシカメラが単品の詰替パック(213円、22ポイント還元)を販売していました。

どれを買うのがお得なのかと、1円あたりのグラム数を計算してみると、

  • 2800グラム÷(2130-21)円:1.32グラム
  • 1440グラム÷(776-8)円:1.87グラム (320グラム×4個セット)
  • 360グラム÷(213-22)円:1.88グラム

となり、なんとヨドバシカメラの単品購入が最安ということがわかりました。

大容量なら安いはずという思い込みを逆手にとった手法ですね。

ですが、最初はその思い込みで、計算したあとも数値が小さい方がいいから2800グラムが最安と思ってしまっていました。

この時、少し想像力を働かせてみますと、

  • 7.8回分の量だと相当場所をとるのでは?
  • 詰替作業の時、ボトルは空で不安定なのに粘性のある液体を入れるの更に大変にならないか?

ということが気がかりになり、Amazonレビューを読んでみると、やはり同じ問題で低評価をされている方がおりました。

大容量を買うとお得でもなければ、利便性と保管コストもかかるという3重苦の商品を買うところでした。。

  • ずっと読んでいない本
  • ずっと着ていない服
  • いつか使うと思っているケーブル

こういった物は直接的にはお金がかかりませんが、その保管スペースに家賃の一部が消えているという考え方もできます。

整理するための棚や袋も必要になるかもしれません。

再調達のコストがそこまで高くないなら、一度処分した方が得になるかもしれませんよ。

捨てられないならメルカリやジモティーで人にゆずるという方法もあります。


いらないものが部屋からなくなると使える空間が増えてスッキリとした気分になるという効果もあります。

余計なものがなくなると集中力も高まります。

月に1度くらいは断捨離の日を設けてみるのもいいかもしれません。

それではまた。