前の人が遅いときの対処法
どうもこんにちは!あと3週間でFIRE予定のトモローです。
先日、TVerでかりそめ天国という番組を見ていたところ、レジの前や改札の前に来てから準備する人にイライラするという話をしていました。
番組では、準備してイライラする人より、前に来てから準備するくらいのほうが楽に生きられるだろうから、いつも準備してしまう人からすると悔しいというような話が出ていました。
私はどちらの人間かと言いますと、事前に準備する派でして、レジの人を待たせるのも嫌ですし、後ろの人を待たせるのも嫌です。
加えて、例えばポイントカードアプリなどをその場で起動しようとしてうまく動かないと、焦ってしまうタイプの人間です。
そういうタイプなので例にもれず私も目の前の人がのっそりと準備しているとイライラすることが多かったんですが、ある時からイライラすることがなくなりましたので、その方法をお伝えします。
相手の事情を想像してみる
特に若い時はキビキビ動けるのが当然なのでお年寄りの行動が遅い理由はわかりませんでした。
ところが、30代になって、少しづつ体の痛みが出てくるようになってきて、始めて自由に体を動かせない人の気持ちを理解することができたんですね。
それからは明らかにおじいちゃん、おばあちゃん、または体が不自由そうな人が遅い場合は、「これは本人の努力ではどうしようもない問題なんだ」と納得することができ、イライラすることがなくなりました。
他のことに意識を向ける
前の人が遅いことは自分にはどうしようもないことと割り切って、スマホでニュースアプリでも見て過ごしてみるのも効果的でした。
自分がどんなにイライラしても、前の人の行動が早くなるわけではないですし、自分が損するだけなので、その時間を有意義に過ごしてみるということです。
イヤフォンをして好きな音楽を聞くことに集中してみるとか、面白い記事がないか探してみたりとかですね。
急いでいる状態を作らないようにする
とは言え、自分がいそいでいる時はなかなか寛容になることが難しいものです。
ですので、急がなければいけない状態にならないように準備することも大事です。
- 5分早く家を出る
- 遅れられない時に他の予定を入れない
- あらかじめ空いているところを調べておく
人の行動は変えられません。変えられるのは自分の考え方と行動だけです。
イライラしてもいいことはありませんので、無駄に感情的にならずに楽しくいきましょう!
インド人の考え方
よく日本では、「人に迷惑をかけないようしろ」と教育されますが、インドでは「他人の迷惑を許しなさい」と教えられるそうです。
人は生きていれば必ず他人に迷惑をかけてしまうのだから、自分も他人から迷惑なことをされてもお互い様という考え方だそうです。
確かにそうだなと思いました。
日本人はきっちりし過ぎなところが良いところであり、生きづらいところだと思います。
もう少しゆったりとした考え方をしていきたいですね。