FIRE達成の基本戦略-投資編
どうもこんにちは!今月末FIRE予定のトモローです。
本日はFIRE達成のための基本戦略についてご説明します。
FIRE達成のための簡単3ステップその2
節約の次は投資すべし
昨日は節約法について解説しましたが、本日は投資について解説します。
お金持ちは投資をしているイメージがあると思いますが、正解です。
所得が1億円を超えると税率が下がってくるというデータが国税庁から出ていて、次のような記事もあります。
これは本業で稼いだ所得税の税率45%(+住民税10%)ではなく、株式等の利益にかかる税率が20.315%に固定されていることが理由の一つです。
つまりお金持ちは株で稼いでいるということです。
株はギャンブルと思っている方もいるかもしれませんが、半分正解、半分間違いだと思います。
知識がない中で、誰かが儲かると言っていたという理由で株を買うのはギャンブルに近いでしょう。
しかし知識をつけ、少額から投資を始めていけば、それはギャンブルではなく、「投資」と言えます。
1万円でもいいから買ってみる
とはいえ、最初にしっかりと勉強してから始めるというのではモチベーションが続きません。
1万円でもいいので何かに投資してみることをおすすめします。
損したらどうしよう!などとは考えなくて大丈夫です。
投資で一度も失敗せずに済む人は恐らくいません。
いくら本などで勉強しても自分ごととして理解し、実践できるようになるには「実感」することが何よりも大事だからです。
そういう意味ではできるだけ少ない金額で失敗した方が傷が浅くてすみます。
かくいう私もこれまでマイナス50万円、100万円程度の失敗を経験しています。
50万円の損失はFXでの失敗で、100万円の損失は株の空売りでの失敗です。
人間失敗して身にしみると、二度と同じことをやらないということを意識せずにできるようになります。
最初は投資信託かミニ株がいい
1万円から投資を始めるとして、何を変えば良いのか。
まず投資信託ですが、このあたりがいいと思います。
どちらもアメリカの大企業500社にまとめて投資できる投資信託になり、保有し続けるあいだ、ずっとかかる手数料(信託報酬)が格安です。
次にミニ株ですが、これは通常の株式が100株単位でしか変えないところ1株から買えるものを指します。
よって特定の株をオススメしているわけではなく、自分が気になる企業の株を買ってみようというものです。
例えばマクドナルドやトヨタ自動車、任天堂など知っている企業がいくつかあると思います。
日本マクドナルドは本日現在の価格は4930円。
これを普通に100株単位で買うと100倍の49万円が必要になります。
ミニ株であればそのまま4930円で購入することができます。
ちなみに任天堂は56410円。1株でも相当高いですね。。100株価うと564万円!流石に無理。
どこで買うか
これはネット系証券会社で決まりです。
手数料が安く、投資信託の購入や株の1日あたりの購入代金が50万円や100万円未満なら手数料無料が多いです。
特におすすめの証券会社は
- SBIネオモバイル証券
あたりです。
最初の2つは両方口座を持っていてもいいかもしれません。
口座を持っていることにお金はかかりません。
使いやすさや楽天ポイントも貯めたいなら楽天証券がよく、機能が豊富で、今後米国株投資もするつもりならSBI証券が手数料でリードしています。
3つ目のSBIネオモバイル証券はミニ株で始める場合にオススメです。
月額50万円までは手数料220円固定で、毎月Tポイントが200円もらえます。
実質毎月20円でミニ株投資ができます。