FIRE研究

FIRE達成に向けて学んだ投資や知識を書いています。

ふるさと納税のすすめ

どうもこんにちは。

ふるさと納税やっていますか?

私は5年目くらいでしょうか。色々と失敗もしてきたのでこれから始める人の参考になれば幸いです。

ふるさと納税とは?

ふるさと納税とは本来国や地方自治体に収めている税金を、自分の好きな自治体に寄付することで、独自の返礼品をもらえるという制度です。

自己負担2000円だけで豪華な返礼品をもらえますので、大変お得な制度です。

以前は寄付額よりも返礼品の方が高い(=100%以上)というものがあったり、現金化しやすい返礼品があったりしたんですが、総務省が規制を強めて寄付額の30%程度が限度になっています。

どのくらいの金額まで寄付できるのか?

これはその年の所得に応じて、扶養の有無などでも変わってきますので、シミュレーションできるサイトで確認してみてください。

色んなサイトでシミュレーションできるので、気に入ったもので試してみるといいです。
www.furusato-tax.jp

furunavi.jp

www.satofull.jp

ちなみに、独身で年収600万円だと8万円程度の寄付ができます。

どんなものがもらえるの?

これは本当に何でもあると言っても過言ではないです。

自治体によって返礼品の種類は様々ですが、肉、魚、野菜などの生鮮食料品から缶詰、麺なの加工品、家電、工具、などなど。。

思いつくものはだいたいあります。

失敗事例

私のこれまでの失敗事例をいくつか紹介します。

  • とりあえず家電をもらう

家電はリセールバリューもいいし、自分でわざわざ買うほどでもないものを実質無料でもらえるからいいなー。と思って毎年もらっていました。

スティック掃除機、ハンガーアイロン、布団乾燥機、布団クリーナー。

しっかし使っているのはスティック掃除機のみ。

ハンガーアイロンは「これならアイロン楽かも」と思ってもらいましたが、そもそもアイロンかけなくても平気な性格。

しかもハンガーがクローゼットしかないので、「どこで使えば良いのか。。」という根本的な問題が判明。

結局一度も使ったことがないまま、しまわれています。

布団乾燥機や布団クリーナーも同じで、もらっては見たもののあまり必要性を感じず。

今年エアコンの調子が悪いので、暖房として布団乾燥機をやっと使うようになりましたが、そこそこのスペースを取るのでずっと部屋の中の邪魔な存在でした。

布団クリーナーにいたっては未だに邪魔もの扱いです。。。

今は何をもらっているか

もらっても使いみちがないと意味がないという家電の失敗を経験して今現在私がもらっているものは「食料品」です。

確実に食べるもので、日持ちがするなら無駄にならないですし、食費が節約できます。

特にお気に入りなのは「乾麺」です。

うどん、そば、パスタはいくらあっても困りません。(お昼って麺類食べたくなりませんか?)

その次に「缶詰」です。

これもサバ缶やツナ缶は料理する人なら常備していると思いますし、何ならマヨネーズと七味でそのままつまみにもなります。

ふるさと納税のサイトはいっぱいあるけど、どこがいいの?

冒頭の限度額シミュレータでも3つのサイトをご紹介しましたが、どこでふるさと納税するのがお得なのか迷いますよね。

私の結論は「楽天ふるさと納税」です。

event.rakuten.co.jp

色んなサイトがポイント制度でAmazonギフト券がもらえたり、ポイント還元などやっています。

その中でより還元率が高いのは楽天ふるさと納税だと思っています。

その理由は「お買い物マラソン」にあります。

お買い物マラソンとは楽天市場で定期的に開催されるキャンペーンで、期間中10店舗で買い物するとポイント還元率が+10倍になるという楽天経済圏の方にはおなじみの制度が使えるからです。

つまり、通常は5%還元だったとして、お買い物マラソンでうまく買い物(寄付)すると15%還元にすることができます。

他にも楽天市場アプリで+0.5%、楽天カード決済で+1%などのポイント還元がありますので最終的にはもっとポイント還元を受けることができます。

終わりに

いかがでしたでしょうか。

ふるさと納税に興味が出てきたらまずはどのくらい得するのかシミュレーションしてみるといいと思います。