FIRE研究

FIRE達成に向けて学んだ投資や知識を書いています。

個別株投資も結構楽しいのでオススメ

どうもこんにちは!今月FIRE予定のトモローです。

FIREブームとともに投資ブームが到来して暫く立ちましたが、個別株投資は実施されていますか?

私はバリュー株投資を実践していて、最近のウクライナショックにより撃沈しております。 笑。

しかし、そんな状態ではありますが、個別株投資の魅力について少しお伝えしていきます。

株主優待が楽しい

私が投資している株式で株主優待を実施しているところはカタログギフトが多いです。

半年に一回程度、定期的に届くので、忘れた頃にプレゼントが届くような感覚で結構楽しいです。

カタログギフトは結婚式の引出物でよくもらうイメージですが、ご祝儀払ってないのにもらえるような感じです。

金額は3000円程度が多く、そこまで贅沢なものもらえませんのでホントにプレゼント感覚です。

ちなみに私はたいていは食費の足しになるようにうどんかそばを頼んでいます。

常温で保存できるので冷蔵庫や冷凍庫を占領することがありませんし、休日や在宅勤務のお昼にちょうどいいんですよね。

たまに、贅沢といいますか、ちょっと変わり種を頼んでみてもいいですね。

普段自分のお金では絶対買わないものを頼むというのも一興です。

配当金がうれしい

これは説明不要ですね。

株をただ保有しているだけで配当金が振り込まれるのはありがたいです。

いわゆる不労所得

ベーシックインカムを日本が実施する可能性は今のところかなり低いと思いますので、セルフベーシックインカムを作っていくしかないです。

配当をメインにするのであれば日本株より米国株の方が優良な投資先が多いので、悩ましいです。

米国株は配当控除が使えませんからね。

株主総会招集通知が勉強になる

最後の利点がある意味ではもっとも有益かもしれません。

株主総会の招集通知は単にいついつにどこどこで株主総会をやります、だけではなくて、会社からのメッセージや業績の推移、これからの見通しなどなど会社がおかれている状況をわかりやすく説明してくれている小冊子が送られてきます。

それがなくてもじっくり研究されている方もいるかと思いますが、多くの株主はそこまでつぶさに業績をチェックできていないのではないかと思っています。

そのため、半年や年に一回、じっくりと投資している会社のことを知るというのは有益です。

これまでの私の投資スタイルは色々変遷してきておりますが、昨今はバリュー投資を実践してきていて、絶賛バク損中であることは冒頭のとおりですが、グレアムの懸命なる投資家やウォーレン・バフェットが言うところの「自分がわからないものに投資するな」ということがだんだんわかってきました。

PERやEPS推移、売上高、経常利益など数字だけを判断しても、その会社の将来性はわからないというのが最近思うところです。

そういう意味で、株主招集通知でわかりやすく書いてくれている小冊子の内容がしっかりと理解できない投資先への投資は今後辞めたほうがいいということも見えてきます。

会社は嘘は言えないですが、嘘にならない程度に希望的観測を書くことがあります。

その業界やビジネスモデルに詳しくないとそのあたりを読み取ることができず、業績が落ちて始めて失敗に気づくことになります。

まとめ

個別株投資は株式投資をじっくり理解するいい機会になる!